4/24(金)、栗原弘美代表理事と鷹野治夫理事が埼玉県さいたま市の『一般社団法人てらこや新都心』を訪問しました。
訪問した日は、地域の子どもたち10人程度が、学習教材などを使って自主的に勉強していました。
また、学校から帰ってきた小学生の子どもたちが始めたのは、なんと、男の子はチャンバラ、女の子はお庭での泥だんご作り!私たちの子どものころを思い出すかのようです。
最近はマンション暮らしの子どもも多いと思いますが、ここでは和室から縁側を通って庭へと、子どもたちが遊びやすい環境なのだなと感じました。
室内には子どもたちが作った作品があり、楽しい様子がうかがえます。
おやつにはおにぎりと一緒に、庭でとれたイチゴも出されていました。
こちらでは、大人がこれをしなさい、これはダメ、と指示するより、子どもたち自らが体験して学ぶ姿勢を大切にしているそうで、子どもたちは児童館など決まった時間にやることが決まっている場所よりも、こちらに来るのが楽しいと言う子もいるとのことでした。
こちらには併設されている『ギャラリーカフェてらこや新都心』や、和室内に図書室、2階などにはシェアオフィスもあり、大人向けにワークショップ等も提供されています。
子どもたちが外で元気に遊ぶ声や、人々が穏やかに集う様子を感じることが出来た訪問となりました。
一般社団法人てらこや新都心
http://terakoya-labo.org/